出っ歯を治す方法では、歯列矯正とオールセラミッククラウンで短期間で審美治療をするという方法の２つから選ぶ事になります。



歯列矯正は自分の歯を削らないから良いと言うものの歯根吸収という歯の根っこが短くなるという現象が起こる事がデメリットになります。つまり、歯を削らないとは言っているものの歯の根っこは短くなるという事です。



また、歯列矯正は必ず歯並びがキレイになるという保証はありません。特に大人になってからですと余計にそうです。大人になってから歯並びをキレイにしたい、歯をキレイにしたいという場合にはオールセラミッククラウンを用いた審美治療の方が良いかと思います。



歯列矯正に比べて短期間で、さらに歯の自体もオールセラミッククラウンを使いますから、自分が思い描いている歯の形、色にする事が出来ますから、もちろん芸能人のような整って透き通るような白さの歯にする事が出来ます。これは、歯列矯正では出来ません。歯列矯正はあくまでも自分の歯を削らずにというものですから、歯の色、歯の透明感なども手に入れられるというわけではありません。



ですから、歯を芸能人のように透明感のある白さににもして出っ歯も治してという全ての事をかなえようとするとオールセラミッククラウンにするという事が通常です。



オールセラミッククラウンの治療であれば、歯列矯正数年かけて治療をする出っ歯が、半年もあればキレイなものにする事が出来ます。出っ歯も治ります。